2015年1月11日日曜日

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

株式会社サンオウ 代表の與那城です。



旧年中は皆様にひとかたならぬご厚情を頂き、

おかげ様で無事に新年を迎える事が出来ました事を心より感謝致します。

本年もより一層の喜びをお客様にご提供させて頂ける様に、

スタッフ一同心をこめてお仕事させて頂きますので、

どうぞ変わらずご愛顧下さいます様、

何卒宜しくお願い致します。



「一年の計は元旦にあり」

の言葉にならい、

今年一年、

私達サンオウがどこに向かって進んで行くべきかを考えました。



私達の仕事を業種分類すると、

そのままですが「不動産業」です。

ですが、私達は「サービス業」の側面もあると考えています。



サービス業を業種分類で表現すると、

「売買した後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、形の無い財を提供する業種」

となります。



不動産はモノが残るのでこれには当てはまらないわけですが、

「効用や満足」

「形の無い財」

この部分が非常に重要です。



不動産は大きなモノです。

衣類や雑貨の様に壊れたり使えなくなったらあきらめる、

というモノではありません。

雨風をしのぎ、

毎日の暮らしを彩る、

永い期間人の生活に直結するモノです。



初めは気に入って住み出した家も、

必ず時と共に老朽化し、

故障が発生します。



また子供が産まれて大きくなるなど、

生活スタイルも変わって行くにつれて、

今のままの家では住みづらくなる時もあります。



家の

「効用や満足」は、

買った、借りた時ではなく、

住み出してから長い期間感じ続けるのです。



そう考えた時、

ご紹介させて頂いた家にお客様が住み出してからのアフターフォローこそが、

お客様の

「効用や満足」を最大限に活かす事であり、

そうした「形の無い財」をご提供する事が、

私達が行うべき「サービス」だと、

改めて考えました。



購入であれ賃貸であれ、

人が家探しや契約で不動産会社と取引をする事は、

一生の中でもほんの数回程度あるかどうかのわずかな機会です。

「家」

には一生住み続けるのに、

接点が少ないのです。



当社ではその点を危惧し、

お取引後もお客様のサポートが出来る様に

独自のアフターフォロー体制を整えて参りましたが、

本年はこれまでより一層その点を大切にして、

「不動産業」と「サービス業」を融合させた

新世代の不動産サービスをご提供させて頂く為に努力・精進致します。



気軽に話せて、

いつでも助けになって、

頼もしい、

お客様の大切な生活の支えになれるパートナー企業を目指して今年も頑張りますので、

どうぞ宜しくお願い致します。





株式会社サンオウ

代表取締役 與那城 利幸
スタッフ一同



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