特優賃インフォメーションの清水です。
ここのところ阪神タイガースも活躍もなく、あまり明るい話題も
なかったのですが、テニスでの錦織選手の活躍に興奮しております。
フィジカルもメンタルも素晴らしく、戦術もいかにして勝つかを
熟考し勝利を掴んでいるかのようです。
特にゲームの中で相手のサービスゲームの時に、無理にボールを
追わず、体力を温存しここ一番の時に集中してゲームをブレイクし
一気に攻める戦術でマッチゲームまで勝ち取った試合などはすごすぎます。
以前にオリンピックの野球で、日本チームが予選全勝を目指したがために、
オーストラリアに敗退しメダルも取れず、あの時に予選は最下位通過でも
良かったのに「完璧」=「無駄」が負けの原因になったことを思い出しました。
甘えは禁物ですが、「すべてに頑張る」「隙をなくす」「そつなくやる」
など完璧を求められる事も多いですが、実際には不可能なこともあると思います。
ましてやプロ選手ですから最終的にはプロセスよりも結果を求められるのは当たり前、
「称賛に値する負け」は慰め以外の何物でもないのかなとも思われる訳でして、
普通に考えると準決勝に関してはジョコビッチ選手は世界ランク1位で身長188cm、体重80kg
サーブの早さは225km/h。
対する錦織選手は世界ランク11位で身長178cm、体重68kg、サーブの早さは195km/hの
あまりにも違いすぎる体格差とスピードの日本人が知能と技術と精神力で勝ち取ったところが
すごい!!
次の決勝でもワクワクする素晴らしいプレイをして優勝してほしいですね。
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